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施工事例
【施工例 リビング階段の寒さ・冷気逃げ対策】
2024年5月19日
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今日はリビング階段の寒さ・冷気逃げ対策について
私の家は、リビングからそのまま階段があります。
何もしないと、冬は2階から冷気が下がり、1階の暖房の暖めた空気も2階に逃げてしまいます。
夏も冷房の冷やした空気が2階へ逃げてしまいます。
そこでまず、取り付けようと考えたのが、「ハニカムスクリーン」
「ハニカムスクリーン」は、このハニカム構造が作り出す空気層により、冷気や暖気を逃がしにくいことで冷暖房効率が上がります。
と、採寸し始めた時、気が付きました。
取り付けようとした壁面にスイッチがありました。
これでは、壁との隙間をだいぶ空けてハニカムスクリーンを製作しなければなりません。
と、いうことで、ハニカムスクリーンだけではなくロールスクリーンも却下。
カーテン一択となりました。
そして取り付けたカーテンがこちら
閉めても圧迫感もなく、とても気に入りました。
レールは梁の裏側に付けて、カーテンレール・カーテンのヒダ山がリビングから見えないようにしました。
レールを取り付けるブラケットも、カーテンのヒダが壁面に緩衝しないよう、通常より壁面から離れるブラケットを採用。
左右どちらからも開けれるよう、マグネットランナーを両端に付けました。
掃除や荷物の運搬時のため、タッセル掛けもつけました。
取り付けてみて、カーテンにしてよかったと思う点をまとめてみました。
①出入りが楽
この頃、階段上がってから用事を忘れる私。(本当にあきれる)
何度も階段を行き来します。
そんな私にカーテンは少しめくるだけで通ることができるので、向いていたのだと思います。
2階から下りてくる時、裏から見たのがこちらです。
②冷暖房を使わない季節は、カンタンに外すことができる。
③洗濯が楽
カーテンは外して、洗濯することができることが助かります。
特に開閉の時に触るところが汚れると思います。
そのため、白すぎず、色混じりのある色にし、素材も表面がツルッとしている汚れがつきにくい生地にしました。
④生地のバリエーションが豊富
当店スタッフには、お部屋の間仕切りにレースのダブル使いしていると聞きます。
あえて、インパクトのある柄や色のカーテンを選んで、お部屋のアクセントにすることも素敵。
楽しめます。
間仕切りには多くの方法があります。
こちらのブログでも多くの間仕切りを紹介しました。
こちらをご覧ください。
今回、私はスイッチ位置でカーテンとなりましたが
皆さんの間仕切りたい場所の画像と、状況をお聞かせください。
オススメの商品をご案内いたします。
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