CASE
施工事例
【骨董品の映える家】
2017年3月17日
- カーテン
- 施工事例
- リビング
- ダイニング
- カーテンレール
- 寝室
- 子供部屋
- ローマンシェード
- 施工例
- スリッパ
沼津市に新築のお客様です。
今回は、お客様がいろいろな都市で開催される骨董市などで買い求められた品、趣味のお品に囲まれたお宅です。
お選びいただいた窓商品も、それらのお品としっくり合いました。
では、紹介させていただきます。
【リビングダイニング】
ドレープはMila Schön(ミラショーン)の生地のシェード。
落ち着いた色のベースに更紗デザインをブライト糸で仕上げた上品な生地です。
ダイニングのドレープのシェードは、お部屋にアクセントを加えるためと、操作の手間を考えて2窓を1枚のシェードに仕上げました。照明と調和して、絵になるお部屋ですね。
レースは、トルコ刺繍のカーテンです。
光が刺繍の隙間を通り、風にしなやかにゆれてエレガントさを加えます。
開閉の楽さ、風を通すときに音がしないなどの利点もあります。
どのお部屋も、テーマを持ってディスプレイされていて、素敵なのでつい撮らせていただきました。kitchen
【寝室】
寝室のドレープはシャクヤクの花を艶のあるサテン生地を使い、その模様部分を2重にして浮き上がらせるように織ってある生地です。
花の艶感と深いお色のベースとのコントラストが印象的です。
お客様もこちらのお生地を気に入ってくださり、クッション・スリッパも納めさせていただきました。
【和室】
照明・調度品、素敵ですね。
照明は、傘の部分、電球、天井の取付部品と別に買ったものを組み合わされたそうです。
お客様への物への愛情感じながら、私たちもそれに応えるお仕事をしなくてはと、実の引き締まる思いです。
こちらのカーテンは、床の間の壁紙のお色とコーディネートして、選びました。
遮光裏地を付けて、2重仕上げとなっております。
カーテンに遮光裏地をつけますと、①遮光性・保温性(空気の層があるため)が高まる②表生地を保護する③表生地の色柄がきれいに見え、高級感が増すなど、利点があります。
こちらのような畳のお部屋では、畳の色焼けにも効果があります。
この和室には3連の窓があります。
お客様とそれぞれの窓の開け方をお話しして、両開きを2窓分と1窓分に分けて開けるようにしました。
【2階 寝室】
こちらのお部屋は、カーテンレールをアンティークブラックのアイアンレールをダブルでつけました。
照明の装飾と、コーディネートできました。
撮影、ご協力ありがとうございました。
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